お茶の美味しい淹れ方

〔 玉露 〕

とろりとした口当たり、ふくよかなコクのある甘味と独特の香り「覆い香」が特徴。

収穫前に約20日間、覆いを被せ、直射日光を遮ることで、 うまみ成分であるテアニンが増加する。

一度お湯を入れて温めた急須に茶葉(8~10g)をいれる。

湯呑も温めておくといい。

人肌程度(40~50℃)に冷ましたお湯を注いだら、蓋をして蒸らします。

1分半~2分程度、じっくりと蒸らし、茶葉が広がっていれば、旨味がでています。

 

湯呑一つずつ、少量ずつ、廻して入れていき、ぽたぽたと最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで、しっかりと注ぎます。

 

 

 

 


 

 

〔 煎茶 〕

爽やかな香り、ほどよい渋みの中に、ほのかな甘みがある、バランスのとれたおいしさが特徴。 温めた急須に、茶葉(6~9g)をいれる。 

湯呑も温めておくといい。 

70℃~約90℃のお湯を注いで、蓋をし、約1分半程度蒸らします。 

 

湯呑に、均等な濃さになるように、注ぎわけ、最後の一滴まで残さず注ぎきってください。 

 

 

 

 


 

〔 和紅茶 〕

渋みが少なく、やさし香りと、ほんのりと甘さが特徴 茶葉(5~8g)程度、入れる。 

熱湯を入れて、数分、蒸らします。 

 

湯呑に、均等になるよう、廻して注ぎ分けて、最後の一滴まで残さ注ぎきります。

 


お茶の効能

お茶には、ビタミンやカテキンなど、たくさんのヘルシーパワーが隠されています。